ナイトレインを彷彿とさせる、2Dローグライクアイテム収集ビルド構築オートバトラー He is Coming

Steam

今回紹介するゲームは2025年7月17日発売ナイトレインを彷彿とさせるボス戦までにアイテムを収集してビルドを構築しボス戦に備えてフィールドを走り回る2Dローグライクオートバトラーの
He is Comingの紹介です。
Steamでの販売価格は1480円、執筆時はリリース記念セールで962円での販売となっております。

・ジャンルはローグライク、オートバトラー、ビルド構築となります。
・びんすけの執筆時点でのプレイ時間は7時間ほどで初期ステージのみクリアしました。
・おすすめポイントとしては、エルデンリングナイトレインを彷彿とさせるシステムを上手いこと2Dに持ち込み、オートバトラーにすることによってよりカジュアルに楽しめるゲームに仕上がっているところです。
・時間制限がありますが、こちらは現実の世界ではなくゲーム内の行動によって時間の進行を採用しているためより落ち着いて戦略を立てて行動を考えることができます。

このゲームにおすすめな人
・オートチェスのような運要素も交えつつビルドの構築を考えるのが好きな方。
・低価格でコスパよく面白いゲームを遊びたい方
・ローグライクゲームが好きな方
・あまり重たくないカジュアル目に遊べるゲームを探している方

ゲーム画面に入るとこのような画面に入ります。プレイヤーキャラクターは道沿いにしか進むことができず、フィールドを歩き回りながらアイテムを集めることが最初の目的となります。
上に表示されているゲージが朝と夜の時間を表しており3日が経過するとボス戦に突入することになります

実際にゲームを進めていくとこのようにマップ上に宝箱のマークが表示されています。またその左上の赤い表示はそこに敵がいるという表示になります。

実際に宝箱を開けてみると、このようにランダムな3つのアイテムから一つを選んで取得することができます。この時武器になるものは枠が赤く表示されており武器を選択すると現在持っている武器と交換して入手することが可能です。
また、その他のアイテムは左の4つの枠に収まるように取得することができます。
必要に応じていらないものと交換したり、アイテムを取得しないという選択も必要になってきます。

戦闘画面に入るとこのような画面になります。この画面で出来ることは特になく
主にステータスを算出して交互に行動を行うことになります。
一番下のステータスがスピードを表しておりこのスピードが速いほうから交互に攻撃などの行動が行われます。
また、防御に関しては一時的なダメージ吸収材のような扱いになっており攻撃されるとまずは体力の代わりに防御力が減少します。
防御力が0になった時または攻撃が防御を超えたときにその数値分のダメージが体力に対して入ります。

アイテムにはこのように条件を満たしたときに発動するものが多数あり、またある一定の装備の組み合わせを集めることでシリーズボーナスのようなものがついたりすることもあります。
とにかくボス戦に入るまでにフィールドを駆け回り敵を倒しながらアイテムをたくさん収集する必要があります。

また、アイテム収集要素の中には同じものを一つにすることでより強力な一つのアイテムに合成するシステムがあります。これがある意味オートチェスのようなシステムになっており。
同じアイテムを2個4個と集めていくことで強力な一つのアイテムを作り上げることができます。
また、ゴーレム以外にも食材を組み合わせるものなどや1体目のボスを倒すと所持できるアイテムの上限が増えるなどまだまだ様々な要素が隠されているみたいです。

最後にこのゲームを遊んでみての感想ですが、ある意味2Dナイトレインのような夜を超えながらボスを倒し、最終的なラスボスに向けて装備を集めて強くなっていくというようなローグライクゲームがこんなに早く出てくるとは思いませんでした。
まだ、遊び始めてまもないですが遊んでいてローグライクとしてとても面白いなと感じました。
レベルデザインに関してはまだ最後までクリアできてないのでわかりませんが現状での感想としては歯ごたえがありちゃんとボスに対してどのような装備の取捨選択をするかなどを考えないと本当にあっけなく死んでしまうくらいの歯ごたえのある戦闘になっています。
また、道中の敵もアイテムのバランスを見誤るとどんどん体力が削られていき、そもそもボス戦にすらたどり着けずに死亡なんて本末転倒なこともありました。
アイテムを集める中で合成することによってより強力なアイテムになる上に収納できるスペースとしては数が減ることによってカバン整理要素のようなスパイスもちりばめられており、宝箱を開けたはいいけれどカバンに余裕がなく取捨選択を迫られて頭を抱えるといった場面もちらほらあります。
価格帯も1000円台とお手頃で本当にカジュアルに遊べて楽しめるローグライクゲームを探している方にはとてもおすすめです。
もし興味があったらぜひ手に取って遊んでみてください。

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